最近、弊社の画像や商品をアップして、中国産の商品の価格が安いとのインターネット上に乗せている業者さんがいますが、皆さん中国産はサジーです。弊社の原料はロシア種「オピルピーハ」です。
日本では学術名「ヒッポファエラムノイデスの総称をシーベリー」と銘々しているため、あえて誤解を得るような宣伝がされておりますが、弊社の商品をアップしてサジーの商品と比較をされることに憤りを感じます。
弊社も試験として中国種を栽培してみましたが、果実として美味しくありません。
美味しくない原料から美味しい商品は作れません。そのため中国種は切り倒しました。
弊社が商品を作っているのは、ロシア種!!「オピルピーハ」です。中国種のサジーではありません。
その違いは、サジーはリンゴでもヨーロッパの改良されていない加工用のリンゴ、オピルピーハは日本のリンゴでフジもあればデリシャスも、黄色のリンゴもあれば世界一もある。中に密も溜まっているのもある。美味しくて色々なリンゴがあるのがシーベリーでもオピルピーハ種なのです。
粒も違います。サジーの大きさはイクラ粒程度、弊社のオピルピーハは大きめのピーナツ粒くらいあります。

サジーとオピルピーハを同一で比較をして、自社製品を売ろうとする手法は悲しいです。
皆さん、1度弊社の木の実を見てみて下さい。
実に大きくて、酸っぱいけれど甘みもある。
それが弊社が栽培しているシーベリーです。 ☆





弊社の斜め前にメロンの出荷施設があるため、これから毎日、軽トラックに山ほどメロンの箱を積んだ車が目の前を通ります。穂別の風物詩です。

昔は穂別には鉄砲を持って猟をしていた人が多く、今ではソフトバンクのお父さんで有名になった北海道犬を連れて狩猟をしていたのです。この北海道犬は勇敢で、飼い主には忠実で、熊には平気で向かっていきますし冬山で夜を過ごすときなどとても暖かいので、抱いて寝て凍死を免れるために狩猟に連れて行ったようです。
植栽中も寒い日があったりして、木の芽は少し茶色になっています。