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弊社では毎月会員の皆様に向けてメルマガを配信しておりますが、その中で北海道では-15度の外気温になってる旨を書いたところ、熊本県にお住まいのA様からのメッセージで-15度の外気温での水道管はどう守っているのですかとのお問い合わせがありました。

弊社の本業が建設業ですので、この質問にお答え致します。

少し専門的になる部分はお許しを願います。

 

実は土も凍ります。凍る深さを凍結深度と言います。

この深さは過去のデーターなどから地域で決まっています。

弊社ほ場のある穂別は凍結深度が80㎝、札幌では60㎝、もっと寒い所では100㎝などと決まっています。

住宅の基礎を作る際もこの深さ以上に深くなるようなコンクリートで基礎を作ります。

もちろん水道管もこの数値より深いところで配管をします。

 

凍結深度より深く基礎を作ったり水道管を配管すれば、凍結による支障が出ないのです。

ただし土から上など出る部分などは当然、断熱材で保護して凍結から守ります。

 

北海道では冬場テレビのテロップで、寒さが特別厳しくなると思われる日には水道管の凍結注意がでます。

いくら断熱をしても凍結深度以下の配管をしても、水道管の中に水が残っていればその残った水が凍りますので、水道は元栓から締めて水を抜く作業をしなさいとの注意がテレビで流されるのです。そのため北海道の水道の元栓は閉めやすいような位置にあります。厳寒期の毎日の作業です。

 

北海道の冬の現実でした。      ☆

 

11月のプレゼントの鹿の角プレゼントですが

広島県 吉岡さま   再度のチャレンジありがとうございます。気持ちが通じましたね。

姫路市 マキさま   ゆっくりと鹿の角を見てください。

宇都宮市  佐藤さま  当選して目が点ではなくビックリマークにならないでください。

 

大きさはどれがお手元に届くかは分かりませんが、到着をお待ちください。

尚、12月のプレゼントの御応募もどしはどしお申し込み下さい。   ☆

11月28日と29日の両日、さっぽろビールのファクトリーでグリーンテクノバンク主催の展示会が開催されました。

弊社も会員なのでほんとは参加すべきなのですが、なにせ本業が11月から12月は色々と忙しく参加できないでおりますが、28日に応援に行ってきました。

この展示会、少し毛色が変わっています。

出展者のほとんどが北海道の財団法人であったり、大学の農業系であったりと、名前の通りグリーンテクノの集まりなのです。

弊社はその中のシーベリー研究会に所属しております。

農業や食に関わる研究などを皆様に少しでも知って頂くための展示会でした。   ☆

11月5日から8日まで名古屋で行われた展示会へ参加しました。

準備も含め5泊6日です。

4日に会場に行ったのですが時間指定をしている荷物が届かない。

私たちのブース全てで荷物が届かないのです。

そのためこの手持ちぶさたの様子。運送会社に電話するもあまりの企業の多さに対応できていないのです。

私の荷物は4時30分にようやく到着です。それからが準備です。

この違いが分かりますか。

4日間の間に1度だけブースを抜けて他の展示場へのぞきに行って来ましたが、ほとんどが機械の部品ばかりで見てもさっぱり分かりませんので写真も撮るのを辞めました。

機械に関してはすごい展示会でした。   ☆

小樽で3代続く老舗の菓子舗、六美さんがリトルベリーズのゼリーの新商品を送って下さいました。

シーベリーとハスカップとアロニアのゼリーです。

もったいなくてまだ食べていません。

まずは写真を撮ってから・・・・・・・

このアップが終わると同時に試食です。その間少しお待ちください。

 

・・・・・・試食を職員4名でさせてもらいましたが欲目でなくてやっぱりシーベリーが一番香りがあって、少し酸味を残していておいしかったです。

3種類とも甘さ控えめで、とてもさっぱりと食べられます。

さすが老舗だけあります。六美さんありがとうございます。     ☆

穂別では3日前に初雪を見ました。

いよいよ冬です。

ただ今年はカメムシが異常発生をしており、暖かい室内に入り込み大変です。

10月のプレゼントの鬼グルミですが、

 

埼玉のイナガキ様

岡山のミシマ様が当選致しましたのでお送り致します。

 

殻を割って実を取る作業が大変ですが、それも楽しとして頑張ってください。     ☆

弊社のあるむかわ町は北海道の中では胆振という地域になります。苫小牧を中心とした圏内を特に東胆振と称します。

その地域の特産品を使って毎年地産地食フェアーが苫小牧市にあるグランドホテルニュー王子で開催されています。

今年で第8回目が昨日おこなわれ、弊社からも3名出席しました。

毎年好評なので少し早めにと思って出かけたのですが、開催30分前でこの行列です。これが前にも後ろにも続いているのです。

今年のシーベリーはホテルニュー王子さんのカクテルとキーウェストさんのリコッタパンケーキにシーベリーのソースをかけた物とファームソレイユさんのマンゴーとシーベリーのフローズンジュレが出されていました。

いつも参加してはお腹いっぱいにそして幸せな気分で帰って来ました。  ☆

昨日の展示会で

| お知らせ |

昨日札幌で機能性・化粧品マッチングの展示会が京王プラザホテル札幌で行われました。

弊社は3年ぶり2回目の出展ですが、結構この業界との繋がりがあり毎年出展者への応援をかねて見に行っていたのですが、今年はある意味で驚きました。

今までシーベリーもしくはサジーの類の出展者はせいぜい1社が出ている程度が、ことしはなんと弊社を含めて4社もいたのです。

4社と言ってもその商品にサジー(輸入)が入っている商品の会社がという意味ですが・・・

それでもいかにシーベリーが注目を浴びているかということの裏返しと読むことができるのではないでしょうか。

ようやくシーベリーの時代が来たかなって思っています。欲目でしょうか?

悲しいことに、カメラを持って行っておきながら撮ってくることを忘れていました。       ☆

北海道でも雪の情報がちらほらと・・・・・

峠では夏タイヤでの通行禁止が出たりしています。

実は本業の建設業の人材募集で退職自衛官の企業説明会に参加してきました。

今年で弊社は2回目の参加ですが、20歳から30歳くらいの若い自衛官が退官するのを企業が採用するという面談です。

今回の自衛官は500名程度、昨年は700名だったと記憶しています。

この写真は面接会場外、ロビーの風景を撮りました。

これだけの人がいても建設業は不人気です。

あーあ、若い人が欲しいなあ       ☆

皆さんはご存じないと思いますが、弊社のあるむかわ町穂別(旧穂別町)は化石の町なのです。

博物館には穂別に住んで化石を見つけた方の名前をもつ首長竜の標本の他、いっぱい新種の化石が展示されています。

以前、今回の発掘した化石のしっぽの部分や歯が出ていたようですが、頭の骨が出れば新種の可能性を秘めているようです。

穂別という地区は日高山脈が形成されて海だったところが陸になったその境目らしく、本当に色々な種の化石が出ています。

私が子供の頃は炭鉱もあり、その近辺川の岸辺には2枚貝やモジュールと呼ばれる固まりがごろごろしていました。

その穂別で植物の化石、海から陸にあがった最初の植物といわれるシーベリー(学術名 ヒッポファエラムノイデス)を栽培していることは、何かの縁を感じます。  ☆

 

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