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あまりの寒さに・・・・

| お知らせ |

月1日は衣替えの日ですよね。

北海道では寒気が来ていて、朝から雨と雷。

朝の事務所は人気もないのでとても寒いです。そこでストーブの出番です。

6月にストーブ?


事務所が暖まる間、ちょっとだけでも火の気があればいいんです。

弊社のストーブの上には懐かしいヤカンが鎮座しています。

暑い本州の皆様に、より暑苦しい映像をお届けいたします。

これが北海道です。     ☆

先週1週間の間で、東京からの来客が3組いらっしゃいました。

せっかくお見えになられたので北海道の味を少しでもと、お昼に手製のお弁当をご用意させていただきました。

今の穂別、山菜のオンパレードなのです。

三つ葉と行者にんにくとスドケは終わり、フキにワラビにアスパラが旬。根曲がり竹の子も出始めました。

写真は桜鱒とワラビです。

この桜鱒の大きさ、横のアスパラと比べて下さい。刃渡り20㎝の牛刀でも身の大きさで届かないのです。

油が乗っていて美味しかったです。もう1日早くいただいていれば、東京の方にも召し上がっていただけたのですが・・・・

それでも遠路、足を運んでいただいた方へ、季節の旬を召し上がっていただくことができました。今だけの山の恵みです。   ☆

穂別の桜も例年通りに連休には満開となり、今は散り始めています。

実は親戚に昔、趣味として猟師まがいをしていた人がおりまして、亡くなって身内が遺品の整理をしていて見つけた物がこの写真の熊の敷物でした。

昔は穂別には鉄砲を持って猟をしていた人が多く、今ではソフトバンクのお父さんで有名になった北海道犬を連れて狩猟をしていたのです。この北海道犬は勇敢で、飼い主には忠実で、熊には平気で向かっていきますし冬山で夜を過ごすときなどとても暖かいので、抱いて寝て凍死を免れるために狩猟に連れて行ったようです。

亡くなった親戚のおじさんから、私の母は良く熊の胃を購入していましたし、真っ白な北海道犬をもらって飼っていました。

冬眠明けの熊の胃、実は胆のうですが、冬眠中は食事をしていないため熊の胆のうの状態が良いので金と同じ価格で取引されていたのです。この熊の胃は消化薬になります。お酒の2日酔いにもてきめんの効果が出ます。

この熊の敷物から、ふと、昔の思い出がよみがえりました。     ☆

弊社の商品で札幌地区で果汁を置いていただいているのが、北区の茨戸(バラトと読みます)にあるガトーキングダムサッポロさんです。ここはシャトレーゼというお菓子屋さんが営むスパと宿泊を兼ねた施設です。

その売店に弊社の商品を置いていただいています。以前、ここのパテシェの関さんがシーベリーを使ったケーキで、札幌のスィーツコンテストに入賞しています。お菓子を主にした施設なのですが、プールもあつたり温泉もあったり、そのため広い駐車場がいっぱいになるくらいの来場者がいます。

今回ご紹介するのは売店でいつもお世話になっている方々です。今日は2名の方でしたが、他にもう1名の方と3人で売店を管理されています。

私どもは親しみを込めてガトキンさんと呼ばさせていただいています。

月に1度お邪魔をするのですが、帰り道にどうぞと言ってお菓子をいただくことが多いのです。

いくつになっても、その優しい気持ちをいただくことは本当に嬉しいです。

皆さん、シーベリーの果汁をお求めの際は、ガトキンさんへ。!!

お菓子も一緒に、和菓子も洋菓子もありますので是非1度、足を運んで下さい。

札幌駅北口から出るホテルバスも運行していますのてご利用下さい。      ☆

穂別はようやく紫ツツジの花がほころび始めました。

昨年、収穫を終えてから枯れた木が多かった第1ほ場を伐開し、再計画を行う予定だった場所に植栽が行われました。

植栽中も寒い日があったりして、木の芽は少し茶色になっています。

自社で準備をしてきた苗ですので、無事に定着すれば良いのですが。

ただただ祈るばかりです。    ☆

今回の熊本での地震報道を見て、先日お休みをいただいた時のロンドンの自然史博物館の地震の展示を思い出しました。

以前にもロンドンの自然史博物館へ行ったことはあったのですが、閉館時間間際だったため全てを見る事ができず、今回は地質コーナーも見てきました。

その中に日本での地震のコーナーがありました。

阪神淡路の揺れを体験するコーナーや、3・11地震での津波を映像で流しているコーナーがあったのです。

揺れを体感するコーナーでも、津波の映像でもその前でほとんどの方が足を止めていました。

実は3・11の地震後、福島で原発の事故があり、福島の子供達を夏の北海道で思い切って遊んでもらうというボランティアがありました。弊社はそのに子供達30名の宿泊施設として穂別にある寮を提供したことがあるのです。そのため3・11の地震の映像に見入ってしまいました。

自然史博物館は恐竜の化石で有名ですが、日本での地震がもたらす被害も世界中から来場する方にも体感と共に、知っていただくための展示をしていました。

自然史博物館の地震とその被害を知っていただくための姿勢に敬服するとともに、今回の熊本地震で被害に遭われた方にお見舞いを申し上げます。

 

これな~んだっ!?

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さて問題です!

写真①②に共通する動物はなんでしょうか?
みなさん、わかりますか?

 

写真①

シーベリーのほ場の中に誰かの落とし物!!

落とし物はキチンと拾って帰ってよ~“(;´ω`A)

 

写真②

山にエサがないのかしら?

わざわざシーベリーの木を食べなくても~(˚ ˃̣̣̥ω˂̣̣̥ )

 

さて、何の動物かわかりましたか?

正解はこの方々・・・

 

鹿です!!

 

北海道ではこんな鹿達が車と平行して道路を走ったり

国道などの路肩で草を食べたりしています。

 

シーベリーのほ場もキチンと囲いをしてあるのですが

どこからか進入し、ほ場の中に落とし物~

オマケに木まで食べられちゃってました。

 

 

北海道は鹿やキツネ・熊・アライグマなど

動物たちによる浸食被害が深刻なのです。

 

記:shiho

実は、弊社がシーベリーを商品化した際、日本では見たこともなければ聞いたことの無いシーベリーをお店に置いて下さったのが札幌広域観光圏インフォセンター「いいべさっぽろ」の豊川さんでした。

それから6年、いつも弊社を暖かく見守ってくれています。

このお店では、札幌で唯一、シーベリーの冷凍果実を扱っています。その果実を召し上がったお客様のお声をいつもフィードバックして下さいます。

インフルエンザが流行っていても、シーベリーを食べていると掛からないとか、

蚊飛症が直った方がいるとか、

口内炎は3日で治るなど色々と教えて下さいます。

今回、ブログで紹介するので写真を撮るといったところ、渋々ですが撮らせてもらえました。

奥様はエプロンを写真写りの良い物に変えられて、でも中々お二人寄ってくれなくて・・・・

ようやく撮りましたが、本当はお二人のアップもあるのですが、今回は店名を大きくしたものを使いました。

是非、お近く行かれた際はお立ち寄り下さい。

お茶や軽食も召し上がれます。

場所は札幌市北区篠路太平12条1丁目  石狩へ向かう創成川沿いの道路でトライアルさんがある建物の1階にあります。

下戸の私が夜遊びしてきました。

場所は札幌の歓楽街ススキノです。

南3条西3丁目の都ビル7階にある、札幌でも有名なカクテルを出すお店、Bar nano さんです。

以前からシーベリーを使ってカクテルを出されていたのですが、ようやく行く事ができました。

シーベリーのカクテル、美味しいです。

飲むときはまずきめの細かい泡がやさしく口に入り、その後にアルコール度数の低めのカクテル。

ほのかに残るシーベリー独特の味と香りと酸味。

お酒が苦手な方、下戸な方でも全部飲むことができる美味しさです。

是非ススキノへ行った際は、Bar  nanoさんでシーベリーのカクテルを飲んでみて下さい。    ☆

3年ぶりに2月10日から12日まで、東京ビックサイトで行われたスーパーマーケットトレードショーへ北海道ブースの一員として出展してきました。北海道ブースへは北海道の食を売り込むべく127社が参加しています。

昨年は8万人の入場者だったようですが、今年度は主催者発表で9万人に増えています。

朝10時から17時まで、休み無しで試食と説明。

数ある出展者の中でも、シーベリーを扱う会社は弊社だけです。

 

サンプルもたくさん用意して出展したのですが、説明をしている間や、後ろを見ている間にサンプルが無くなっているんです。サンプルはもちろん配るために持参をしているのですが、せめて試食なり、説明を聞くなりしてシーベリーとはなんぞやと判って欲しくてのサンプルなのですが・・・・

それでも今回試飲カップの数で言うと、1500個くらい使っています。

最初は果汁を薄めた物で提供していたのですが、皆さん怖い物見たさで原液を進めると飲んでみたいと。

ほとんどの方が原液体験をしたいみたいで、最後は薄めた果汁の提供は中止して全て原液にしました。結果、シーベリーの色々な意味でシーベリーのすごさを実感されたようです。強烈な印象が残ったようです。この酸っぱさでシーベリーを覚えてくれると思います。

 

一般の入場者の方もたくさん見えられましたが、弊社とお取引のある十勝豚丼の豚っくさん、差し入までしてくれたダンケできれいの小池様ありがとうございました。たくさんの方をご紹介してくださった福井様、お忙しいのに駆けつけてくれた銀座ベルハウスの皆様、メールだけで何年もお付き合いをして初めてお会いした加納様、3年以上前に名刺交換をして覚えてくださっていた南国酒家様、原料不足でお取引が難しいと解りながらもご挨拶に見えられた増田様、同じく根本様、本当にたくさんの方が弊社ブースに立ち寄ってくださいました。ありがとうございました。

皆様と色々な形での出会いを大切に、よりお付き合いを深めて行きたいと思っております。このことが今回の展示会での一番の収穫のような気がします。本当に弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆様、ありがとうございました。        ☆

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