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今年もシーベリーの収穫が始まっています。

早生種は穂別の地に合わないようで 、ほとんど実を付けておりません。がっかりです。

でも他の種類は見事です。8月に入ってのお天気が良くなかったので色が出なかったのですが、ご覧の通りに色づきました。毎日300㎏ぐらい収穫されており、選別班の女性もピンセットを使いゴミやつぶれた実を1粒1粒取り除いています。

平均年齢は70歳くらいですが口も手も若い若い。10人から13人体制で頑張っています。

もちろん私も仕事の合間を縫っては選別を手伝っています。

というか選別の合間に仕事をしているような状態が正解ですね。

あと早ければ10日、晩生がもう少し収穫を待っていてくれればと願っています。   ☆

8月4日(日)、札幌のテレビ塔2階の多目的ホールで、北海道知事杯の北海道農産物を使ったカクテルコンクール2013が行われました。

テレビ塔へ最後に行ったのはもう一昔前、いつも通りながら、いつもそこにあるので改めて行くととても不思議な感じがしています。

2階なのでエレベーターを使わず階段で行ったのですが、テレビ塔の2階って実は普通の建物の4階に相当するのを忘れておりました。

5月にわれたのがレセプションで、今回が本審査。審査員が7名で、カクテルとしての見た目、味に始まり、パフォーマンスや仕草などまでも審査の対象となるようです。

最終審査に残られた12名が各3名づつに分かれ、審査員やお客様の前でカクテルを作るのですが、作るだけではなくそのコンセプト紹介を1分でするのですが、1分を過ぎると鐘が鳴らされるので大変だったのではないでしょうか。

当日は、北海道のテレビ局が3社取材に来ていました。

シーベリーを使ったお酒は12名のうち3名

入賞者は5名でその中でシーベリーを使ったお酒を出された札幌プリンスホテルの名取さんと千歳空港の中にあるジアス・ルーク&タリーの村上さんが入賞しました。

前回のレセプションの時、村上さんの写真を取り忘れたので、今回はしっかりと撮らさせてもらいました。

知事杯を手にしたのは福岡県から参加した ソラリア西鉄ホテルの古賀さんで、大根を使い雪解けという名前のカクテルでした。

皆さんお疲れ様でした。最後はテレビとうさんとの記念撮影で終わりました。

先日、シーベリーを通じてお知り合いになった会社の社長様から、

弊社のシーベリーを使った石鹸を展示会用に作られたとのことでいただきました。

ゆずの香りと銘打っているだけのことはあります。

いただいて箱を空けた途端、本当にゆずの香りがすごいんです !!!

社長曰く、入っている成分も専門家が見るとすごい物が入っているとのこと。

素人の私が見ても本当に自然の物から取られた成分が多いのです。

石鹸って、石油成分などの化学物質が多いと思っていたのでびっくりです。

社長、今度お邪魔しますので、よろしくお願い 致します。   ☆

2013年札幌スイーツコンテストが行われ、シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロのパティシェ 関さんの作ったシーベリーを使ったケーキが入賞致しました。

2013札幌スイーツ入賞

残念ですが、私もまだ食べておりません。

近々購入しにいくつもりでおります。とても楽しみです。  ☆

かねてからシーベリーの苗を増やす為の共同研究を行っておりましたが、ようやくですが目途がたってきました。

第3ほ場に関してはもう数年前から確保をしておりましたが、来年にはシーベリーの苗木を移植するために今年、肥料を与えて土を柔らかくする作業を行いました。

高台にあるのでとても風通しが良く、広々としております。

今はまだ何もありません。あるのは鹿の足跡です。

間もなく鹿も入れないように囲いが作られます。

この第3ほ場の土質がシーベリーに合えばと祈るばかりです。  ☆

春です!!

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久々にシーベリーのほ場へ行ってきました。

澄んだ青空にタンポポがコラボ

とってもキレイな景色だったので

思わずカメラを取り出してパシャリ☆

 

 

 

 

 

 

絵に描いたような風景です。

例年に比べて遅めの春が

やっと北海道にもやってきました♪(o^∀^o)

今年で2回目、北海道知事賞杯がいただける北海道産農産物を使ったカクテルコンクールのレセプションが札幌プリンスホテル28階のトップオブプリンスで行われました。

書類審査を通過した南は九州から1名、東京2名、福山から1名そして道内8名のバーテンダーの方が道内農産物を使いオリジナルのカクテルを目の前で提供してくれました。

指定された道産農産物は大根・ほうれん草・人参・トマト・紫蘇・シーベリー・小豆の7種類で、基本のアルコールは「ゴードン ロンドン ドライジン」と「スミノフ」でいったいどのようなカクテルになるのだろうと興味津々でしたが、さすがプロの皆さん、目にも楽しいそしておしゃれなカクテルを提供されていました。

シーベリーを使われていたのが札幌プリンスホテルの名取さんBAR MADOROの菊池さんそして千歳空港にあるジアス・ルーク&タリーの村上さん(申し訳ありません写真を取り忘れました)の3名で、8月4日にコンクールの2回目の催しがさっぽろテレビ塔2階の多目的ホールで行われます。

今回のコンクールの12種類のカクテルのお味ですが、私は下戸のため残念ながらお味をご紹介をすることが出来ません。

本当に申し訳ありませんがお味にご興味がある方は是非、コンクール参加されバーテンダーの所属されるお店に足をお運びいただきお店の雰囲気も楽しみながらお召し上がり下さい。   ☆

ようやく桜が咲きました

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4月と5月は本当に寒かった北海道ですが、ようやく穂別にも桜が咲き出しました。

今年はこぶしが満開になっても桜が咲かなかったのですが、ここ2日ほど暖かい春らしい気温になりようやく咲き出しました。

でも地温が上がらないのでアスパラの収穫が遅れています。

すどけやわらびなどの山菜も遅れています。

今年のこの寒さがシーベリーにどう影響するか心配です。  ☆

ゴールデンウィークですが皆様はどこかへ出かけられましたか?

北海道は寒いです。まだストーブを炊いています。

山間部ではまだ雪が降っているようで、峠越えの車は冬タイヤを装着していた方が良いという状況です。

そんな中、今年もシーベリーの苗木を植えました。

寒くて植えた苗木が心配です。

シーベリーの受粉も桜の咲く頃のため、早く暖かくなって桜が咲かないかなと気をもんでいます。  ☆

昨日大阪からのお客様を千歳空港まで迎えに行ってきました。

空港から弊社まで車でちょうど1時間の距離なのですが、道路脇のふきのとうを見て感激されていらっしゃいました。
北海道はまだ残雪があるのですが、日当たりの良い場所では一斉にふきのとうが出始めています。

私たちにとっては別に珍しい光景ではないのですが、住む環境が違うとふきのとうが辺り一面にある光景は意味が違うことになるのですね。

本州の方はふきのとうでふき味噌を作られたりされますが、北海道ではふきのとうを食べる習慣がありません。
大きくなったふきの方が北海道では山菜としての価値があるため、ふきのとうは全く見向きもされないのです。

自分にとって当たり前の風景が、大阪からのお客様の視点で当たり前ではないことに気づかされた1日でした。 ☆

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