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少し変わったフェアーがあります。

11月11日と12日、札幌ファクトリーで北海道の食と農の明日へと題されたフェアーがあります。

実は出展者の毛色が違うのです。

通常の展示会なら業者が出て来ますが、このフェアーは農業などに携わる高校や、大学、研究機関とその他業者が出てくるのです。

少しお堅い感じはしますが、展示会慣れした業者の方とは違い、ある意味ではとても新鮮でおもしろいです。

入場無料です。

試食もたくさんご用意されていますし、研究機関の方がエプロンをして試食を薦めるのもまた味があっていいので是非、足を運んでいただければと思います。ちなみに弊社は12日に参加致します。    ☆

 

あ~あ、ついに初雪です

| お知らせ |

昨日は朝から雷で、穂別地区は200戸の停電になりました。

気温もぐんぐん下がり、夜には2度の表示。

これは雪になるなと思っていたらやっぱり、夜の雨が雪に変わりました。

今朝、カーテンを明けた時の外の風景は見事な雪景色です。このブログを書いている時間は午前10時ですが、外の風景は朝のままです。

冬タイヤにしようかどうか、悩んでいます。

皆さん、北海道に来られるときは、冬準備で来て下さい。 ☆

昨年の11月から準備をし、だめもとでもと思って「ものづくり補助金」を申請。

補助金の最終決定が6月末にずれ込み、決定通知が来てから直ぐに発注をしていた常温乾燥機でしたが、ようやく届きました。大きなトラックで、それも貨物のコンテナでの到着。

フォークリフトを用意していたのですが、操作する職員も建設機械の操作はお手の物でもフォークリフトとなると別物のようです。万が一作業中にぶつけたり、落としたりでもしたなら今までの1年間が全て終わりです。

ともかく船頭が多いので、フォークリフトの操作に後2㎝前への要求をする者もいれば、後5㎝下げての指示もあり。

今日の午前中で組み立て終了予定とのこと、早速午後から試験開始です。

補助金申請内容をこなすためには1日の猶予も無い状況での作業となります。

でも楽しみです。        ☆

キルギスからのお客様の写真を先日アップしましたが、その時に取材にに見えられていた苫小牧民放社の記事がデジタル版にありました。

「北海道生活」という全国紙でも、弊社のシーベリーを使ったケーキの記事が出ていましたのでご紹介致します。札幌の「ドルチェビータ」の安孫子さんが作ってくれたシーベリーのケーキです。

実は、苫小牧ケーブルテレビでもシーベリーが取り上げられていて、徐々にですがシーベリーの機能性の部分も皆様に知っていただけるようになっています。キルギスの方が見えられていたとき、北海道のHBCテレビも年末に放送するための商品の映像を撮っていました。

本当に1歩づつではありますが、確実にシーベリーが根付いてきていることを実感しております。

この文章を読まれている方で、シーベリーのブログ記事で「ベジフルサポータージャーナル」の田所さんが、収穫の時に取材された物も載っていますので、是非ご覧になって下さい。

色々なメディアに載ることで、シーベリーを知っていただければと思っております。             ☆

今日は、JICAが農業、林業などの研修にキルギスの方を北海道内を案内している中で、弊社にも立ち寄られました。

担当者と通訳の方、そしてキルギスの方3名はシーベリーの施設と加工方法を見ることが目的です。

キルギスはロシア語が公用語のようで、私たちがシーベリーのロシア種をオピルピーハと発音しているのですが、ロシア語ではアピルピーハ。弊社は主にロシア種を栽培し、加工しているので少しはお役に立てるのではと、2時間、質問攻めでした。

と言っても、通訳の方 を通じて会話ですから、一番疲れたのは通訳の方かな?

キルギスの方達は、自分の興味のある方に勝手に動いてしまい、通訳の方は・・・・・

キルギスではシーベリーは川のそばで自生していて、そのため生産のために必要な設備も無いようです。

ロシアの指導で一時シーベリー栽培も行われたようですが、失敗したとおっしゃっていました。

名刺もいただいたのですがロシア語はさっぱり判りません。ただ笑顔とスパシーバで通しました。    ☆

旭川から車で15分、美瑛に近い西神楽に「はさがけ米」の夢民村さんのお店があります。

「はさがけ米」ってご存じですか?

今ではお米は乾燥施設での強制乾燥が常識ですが、施設のない頃は「はさがけ米」なのです。刈り取ったお米を稲架(はさ)にかけて天日で干す、自然乾燥米です。この乾燥方法で炊いたお米は、冷えたときの粘りと美味しさが違います。

その夢民村さんのお店にお邪魔してきました。

シーベリーフルーツソースと果実でスィーツを提供されていて、ご馳走になって来ました。 お店にショップも併設されていて産直野菜も置かれています。私も5㎏のお米を購入してきました。9月26日くらいから新米になるとのこと。

皆様是非、種からお米を管理している夢民村さんの新米を召し上がって見て下さい。          ☆

シーベリーの収穫が終わりました。

7月が雨ばかりで寒い日が続き、8月も雨ばかり。

さすがのシーベリーも収穫激減です。

今日は次回のプレゼントに予定をしているフクロウの木彫りの作者の紹介です。
弊社のシーベリーを栽培している地主さんが作者です。

地主さんの作業場にもお宅の中にもフクロウがいっぱいあります。

プレゼントにしたいと申し出たら快く下さいました。

地主さんの写真もと言いましたら、着替えをしてくれたのですが、中々正面を向いてくれません。

実は、この地主さんは収穫もお手伝いしていただいているのです。

ありがたいことです。

次回のプレゼントは、地主さん手製のフクロウになります。      ☆

また台風が来ているとのこと、本当にお見舞い申し上げます。

シーベリーの収穫も終盤です。

本来なら9月に入っても収穫作業はしているのですが、今年7月の雨の日が多かったことと寒かったこと、また8月の台風の雨の影響で果実の収穫総量が激減しそうです。

長雨によって実が木についている状態で腐った物とか、熟しすぎるとかの影響が出ています。

でも、作業をお手伝いしてくれる方達は明るいです。とても良いチームワークで私たちは助けられています。

今日はまず、選別のお手伝いいただいている方々の写真をアップします。

この8人と職員3名が入り選別をしています。

 

写真を撮るといったら、もう大変です。

化粧をしていないとか、今日は化粧ののりが悪いとか、眉毛が無いとか。

でもいい顔していますでしょう!!

収穫班も収穫が終わると選別を手伝ってくれます。

次回は収穫班の皆さんをアップしたいと思っています。      ☆

台風の影響

| お知らせ |

皆様、雨・台風の被害は大丈夫でしょうか?

被害に遭われた方々、心よりお見舞い申し上げます。

 

私たちの地元・むかわ町も水害被害が出ているようです。

 

これは昨年、弊社が施工した箇所の写真です。

左が通常、右が増水した状態のものです。

あと数センチで護岸ブロックが見えなくなりそうでした。

 

 

これは地元の入口にある1番大きな橋で「鵡川」と言う川が流れています。

お盆明けから降ったり止んだりを繰り返し長々と続いた雨

それに加えての今回の台風の雨

もう少しでレッドゾーン(氾濫危険水位)に達しそうです。

 

 

あと1カ月もすれば稲刈りだったはずの田んぼ

農家さんから精米したての美味しいお米を

購入している私は他人事とは思えません。

他にもかぼちゃ・トウモロコシ畑などなど

たくさんの水害が出ているようで

農家の皆さんは収穫を目前にし被害に遭ってしまい

ガックリと肩を落とされていました。

 

水が引かないと被害の度合いがわかりませんが

少しでも被害が最小限であるよう祈っています。

 

 

シーベリーは収穫期真っ只中です!

雨・風に負けず、収穫班・選別班は頑張っています。

お盆休み明けから4日間、人手が足りずに

事務職の私も借り出されていました。

ほ場に行って収穫した実を集め、車に積み込み

選別場まで片道30分かけて運ぶ。

ほ場は平らなものではなく緩やかな坂道

両手に3~5kgあるカゴを持って歩きます。

雨の中、レインコートを着ての作業に

汗か雨かわからないくらいベチャベチャに濡れ

ちょっと風邪気味で喉が痛い今日この頃ですが

今月いっぱいが勝負時!収穫のお手伝い頑張ります!

 

記:Shiho

今年、ものづくりの補助金を受けて乾燥機を入れるのですが、機械の納入に3ケ月かかるとのこと。

その間、時間がもったいないので水分計を購入して乾燥の実にするための準備を始めました。

冷凍状態の実、3種類。フィンランド種は油脂が少なめで特に油脂が多いロシア種、少し少なめのロシア種の水分量の違いと、

道立の試験場で試作をしていた乾燥の実の水分量など。

まずは果実の水分量を皮膚感覚で分かるように、練習の繰り返しです。

事務所の中は、果実の焦げた臭いが充満しています。

国産シーベリーの乾燥の実が年内には形になると思っています。

お楽しみに・・・・・・・                   ☆

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