弊社フォレストベリー農園は、建設業を本業とする(株)遠藤組が始めた新規事業であることをご存じない方もいらっしゃるとかとは思います。
ここ20年ほど、地元の穂別高校生をインターシップとして受け入れているのですが、3日間の受け入れ実習の中の1日は、建設業を知ってもらう為に現場へ連れて行きます。女の子も現場を見てもらっています。
大きな建設機械に乗せて操作をさせたり、山の中、橋など色々と見てもらいます。
私はインターシップの高校生に、事務所の仕事は家でのお母さん、現場へ出る職員は家のお父さんと同じだよと教えます。
事務所はお母さんと同じで外へ出てお金は得られないけど、お父さんが毎日仕事に出れるようにお手伝いをするよね。お母さんには色々な仕事があるし、家族のためになら裏方になって頑張れると教えます。だから現場から帰ってきた職員、お父さんにはお疲れなさい、お帰りなさいと弊社では言っているのです。
せっかくインターシップで建設業の会社に勉強しに来たのですから、お父さんの役割の現場も見てもらうのです。
今年はダムの上で機械装置を入れる建物を建てている現場を見てもらいました。
実際に見てもらう、感じてもらう、それがインターシップの高校生が自宅に帰った時、自分の両親が働いていることを実感してくれることに繋がると思っています。
いつもはシーベリーのことを書いていますが、ちょっと毛色を替えて、建設業の弊社を垣間見て欲しく、今回のブログに致しました。 ☆