10月4日から3日間、東京ビックサイトで食品開発展が開催されました。
弊社は7年ぶり2回目の参加です。
いつものように前日から準備で乗り込み、間を縫っての挨拶回りです。
実は、私のガラ携帯が今年壊れ、スマホになったのを機に、ナビタイムやらグーグルマップやらを入れて東京都内を自由に歩けるようにしたのです。
実に便利です。
お世話になった老舗のとらやさんのSさんにお目に掛かるため、丸の内ステーションホテルの2階のとらやさんへお邪魔する際も、ビックサイトからのルートは3つ。
りんかい線で新木場乗り換えか、ゆりかもめと地下鉄で行くか、またはバスで東京駅にするか。
一緒に展示会へ行った職員も私も、足が棒のようになっていたので一番歩かないルートを選択しバスにしました。
とらやのSさんにお会い出来ただけでも嬉しかったのに、おいしいあんみつまでご馳走になってしまいました。ありがとうございました。
ちなみにSさん、ロマンスグレーでおしゃれで、とてもやさしくて、弊社の職員曰く、一番かっこいいとのことです。
そうそう、主題の展示会ですが、東南アジア、中国、台湾、韓国からの来場者や出展者がとても多くなっていました。
インドネシアの方と1時間半、スマホの翻訳機能を使っての会話でしたが、意味が通じないことが多くて、疲れ切ってしまいました。
この展示会で今後注目されるであろう素材にオメガ7が間違いなくなると思いました。植物ではシーベリーに一番多く含まれているのですが、海外のブースでシーベリー由来のオメガ7を出していたブースがあったのです。
食品系の展示会ではオメガ3や6や9をご存じの方はいらっしゃいますが、オメガ7になるとほとんどいません。しかし、機能性の展示会ではオメガ7という言葉をご存じの方が多いです。やはりそこは機能性素材を扱う食品開発展ならでした。