9月6日、朝3時8分、突然とてつもない大きな地震がありました。
自宅では揺れた方向と同じ位置にある家具は倒れ、扉は開き硝子類はほぼ壊れ、照明器具も落ちました。
全てのライフラインは停まり、情報は皆無。
震源地の情報さえ無く、余震は頻繁。
明るくなり、硝子片の片付けに倒れた家具や家電を直し、飛び出た冷蔵庫の中の整理をし一段落後工場と事務所へ。
車庫は棚に積み上げていたコンテナが落ち、車のボンネットをボコボコにし、蒸し器の受け皿が全て飛び出していましたが工場内では果汁の瓶が1本割れた程度で済みました。
ただ、停電の影響を心配しましたが、工事用発電機をなんとか建設業という弊社の本業で日頃の付き合いがあるリース業者に無理を言って調達し、事なきを得ました。
停電も復旧はしましたが、それは一般家庭用のみで、業務用はまだまだのようです。
しばらくは復旧作業が最優先となります。
職員の中には、自宅が倒壊の危険がある者もいて、大きな余震がくるとの情報にまだまだ安心ができない状況です。
事務所の集合煙突に大きなクラックが入っています。
使われていない事務所の入り口の柱が倒壊し、屋根が変形しています。
北海道は冬に灯油で暖房を得るのですが、その灯油タンクが倒れています。
事務所の壁面に備え付けてあるさ2.4m幅3.6mの書棚が倒れました。
でも、確実に通常の生活にもどりつつあります。 ☆