今日は、JICAが農業、林業などの研修にキルギスの方を北海道内を案内している中で、弊社にも立ち寄られました。
担当者と通訳の方、そしてキルギスの方3名はシーベリーの施設と加工方法を見ることが目的です。
キルギスはロシア語が公用語のようで、私たちがシーベリーのロシア種をオピルピーハと発音しているのですが、ロシア語ではアピルピーハ。弊社は主にロシア種を栽培し、加工しているので少しはお役に立てるのではと、2時間、質問攻めでした。
と言っても、通訳の方 を通じて会話ですから、一番疲れたのは通訳の方かな?
キルギスの方達は、自分の興味のある方に勝手に動いてしまい、通訳の方は・・・・・
キルギスではシーベリーは川のそばで自生していて、そのため生産のために必要な設備も無いようです。
ロシアの指導で一時シーベリー栽培も行われたようですが、失敗したとおっしゃっていました。
名刺もいただいたのですがロシア語はさっぱり判りません。ただ笑顔とスパシーバで通しました。 ☆