皆さんはご存じないと思いますが、弊社のあるむかわ町穂別(旧穂別町)は化石の町なのです。
博物館には穂別に住んで化石を見つけた方の名前をもつ首長竜の標本の他、いっぱい新種の化石が展示されています。
以前、今回の発掘した化石のしっぽの部分や歯が出ていたようですが、頭の骨が出れば新種の可能性を秘めているようです。
穂別という地区は日高山脈が形成されて海だったところが陸になったその境目らしく、本当に色々な種の化石が出ています。
私が子供の頃は炭鉱もあり、その近辺川の岸辺には2枚貝やモジュールと呼ばれる固まりがごろごろしていました。
その穂別で植物の化石、海から陸にあがった最初の植物といわれるシーベリー(学術名 ヒッポファエラムノイデス)を栽培していることは、何かの縁を感じます。 ☆