皆さんは北海道の冬のイメージは?
雪と氷とダイヤモンドダストのイメージですよね。
実は別の一面があります。
鹿が増えたことによって住宅地に食を求めて出てくるのです。
山の食材より人間の庭にある木がおいしいのでしょうか。人間なんて怖くないのでしょうか。
この写真は少し解りにくいかとは思いますが、弊社の前に植えてあるオンコの木、本州ではイチイと呼ばれるようですが。
剪定をして巻き貝の形をしていたのですが、今では見るも無惨です。
そうです。鹿による食害です。
鹿に食べられた所からは新芽は出ません。
このままではこの木は枯れるでしょう。
このようなオンコの被害が膨大に出ています。
北海道の人間はオンコの木を財産としています。
どうして危険な人里にまで鹿は出てくるようになったのでしょうか。
訂正します。人里は危険ではなかったのです。
なぜなら、鹿に罠を仕掛けて捕まえると罠を仕掛けた人間が罰せられることを忘れていました。
これって変ですよね ☆