昨日大阪からのお客様を千歳空港まで迎えに行ってきました。
空港から弊社まで車でちょうど1時間の距離なのですが、道路脇のふきのとうを見て感激されていらっしゃいました。
北海道はまだ残雪があるのですが、日当たりの良い場所では一斉にふきのとうが出始めています。
私たちにとっては別に珍しい光景ではないのですが、住む環境が違うとふきのとうが辺り一面にある光景は意味が違うことになるのですね。
本州の方はふきのとうでふき味噌を作られたりされますが、北海道ではふきのとうを食べる習慣がありません。
大きくなったふきの方が北海道では山菜としての価値があるため、ふきのとうは全く見向きもされないのです。
自分にとって当たり前の風景が、大阪からのお客様の視点で当たり前ではないことに気づかされた1日でした。 ☆