洞爺湖で行われたサミットの会場になったウィンザーホテル洞爺、その料理長の飯島様が、北海道の胆振総合振興局の食のアドバイザーとして弊社に見えられました。

弊社の会議室でシーベリーの果汁とフルーツソースを使った、シーフード料理のソースを目の前で作って下さいました。

果汁とフルーツソースを煮詰めて、それにバターを加えるだけで簡単にシーフード用のソースができあがりました。

ちょうど、果実の収穫の最中で、選果場にいた女性陣10名も目を皿のようにして、飯島総料理長の手元を見ていて、どんなお料理になるかワクワクです。

飯島総料理長ご自身で無農薬のお野菜なども作られているとのこと、今回のお料理にお持ち下さいました。

シーベリーを餡にしたチョコレートもご持参下さり、女性陣、お料理の前にまずはチョコレートの試食もさせていただきました。

今回の飯島総料理長がご提案下さったシーフードソースですが、私の経験から果汁に火を入れすぎると苦みが出ると解っていたのですが、その加減次第ではソースに旨味、酸味、こく、加えて苦みという色々な味が出て、大人のソースになることを新発見しました。

できあがったお料理、女性陣も味見をさせていただき、至福の一時でした。

胆振総合振興局の6次化の皆様、そして飯島総料理長には感謝致します。    ☆

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